イカれねぇ町ぃ〜鉄筋鉄筋鉄筋鉄筋【浦安鉄筋家族】
今やるべきことから逃げて古本屋に行ってしまった。
朝の8時から夜の11時まで時間を忘れるほど漫画に没頭していた。
かなり充実した時間であった。
まず元祖浦安鉄筋家族全28巻、次に毎度浦安鉄筋家族全24巻をあっぱれ浦安鉄筋家族も店頭に並べられていた三巻を読んだ。
面白い話と面白くない話の高低差はあるものの、面白い話のときは立ち読みしながらでも笑い声をあげてしまう。
個人的に面白かったエピソードを並べておこう
垣の誕生秘話
垣の妹が来た話
毎度浦安鉄筋家族の江田五郎の再登場 あかねちゃんと喧嘩
大福星子とサモハンキンコの回ほぼ全部 発汗豚人、大福A
キテレツ君のパロディーのやつとタイマンのランドセル持ち
鳥野ねぎまの脱獄回 これはよりぬき浦安鉄筋家族でみた 絵柄的に無印のやつ
毎度の初めの方のタコ顔で号泣するドリーちゃんの回
初めの方はかなり硬派なギャグ漫画だったがだんだんほのぼのとした内容も増えてきて飽きさせない。
ノムさんにご飯をいっぱい食べさせようとする回は結構好き
あと宮崎危機の回も好き。
ちなみに漫画家の話と稲垣ジェーンの回では笑ったことがない
あと新ブラックジャックによろしくも8巻くらいまで読んだ。
前シリーズを読んでいたので内容が分かって面白かった。肝臓の移植に関するテーマがやたらと長く続いていた。
赤城さんはなんであそこまで実家の姉に嫌われてたのかわからないままだけど、読んでて面白かった。
少し前に新のついていない方のブラックジャックによろしくを立ち読みしていた時に、癌の末期の患者の最後に家族で旅行に行って延命治療を受けない選択を取ったシーンで古本屋で初めて号泣してしまったことがある。
それくらい引き込まれる漫画だった。
あと"僕たちがやりました"も全巻読んだ
多分九巻で完結していると思う。
展開が早くて面白かった。
しっかりとしたエンディングがあったから読み終えたときは気持ちよかった。
前に読んだアイアムアヒーローは少しモヤモヤとしたところを残したまま終えたからそう思ったのかもしれない。
自分はアイアムアヒーローはかなり好きだ。設定がリアリティがあって主人公が自分の等身大のような気がして漫画に入り込めそうな雰囲気が好きだった。あとコマ送りみたいな戦闘シーンもかなり好きだ。花沢健吾が今連載しているアンダーニンジャはものすごく楽しみである。
黒沢の外伝の最強伝説中根も読んだ。福本伸行の作品の中で最強伝説黒沢が一番好きな自分として、何度読み返しても面白いと思える作品だ。
銀行員になった中根の過去と決別するシーンは今の自分に耳が痛いような話であり、励まされているようでもある。
1日の半分以上ブックオフにいて1番辛かったのは店内BGMを聴き続けなければならなかったことだ。
バックナンバーのクリスマスソングとか、冬になるといつも聴こえてくるあの洋楽:らーすとくりすますうぃうぁうぇううぁ〜とか。あと小沢健二みたいな曲も永遠ループされてたな。 しあわせうぉ〜しあわせうぉ〜
その中でも寺田心君のこちら側を小馬鹿にしたようなナレーションは我々ヘビーユーザーとしては心地良いものではなかった。
確かに寺田心君の起用は面白いとは思うが何度もリピートするなら川崎あやとか戸田恵梨香にして欲しい。流石にそれが欲張りすぎだろと言うのならボーイッシュで男友達みたいな小柄で可愛い保母さんでいいです。
あとももいろクローバーの新曲にノリノリなクリスマスソングがあってそれも何度も流されていた。
今までももいろクローバーのことは知らなかったけど、今日で嫌いになった。
ももいろクローバーの歌の歌い方が嫌だった。
可愛い感じで歌ったり、ドスの効いた感じでみたりしている感じが嫌いだ。歌詞の一部のサンタのおじさんというところをものすごくドスの効いた声で歌い上げるのが腹が立つ。それで個性を表現してるのか?それとも面白いと思ってやってるのか?と小一時間ほど問いただしたくなる。
アイドルならもっと可愛い子ぶる方向に全振りしろよ!
写真撮る時に変顔でしょうもない競い合ってる女みたいな感じがして嫌だ。
お前はどの立場で言ってるのかと指摘されることを承知で言っている。
こんなにマイナスなことを書いてしまったけど、今日は楽しかった。
過ぎてゆく時がまるで上野の早馬のようだった。
もし最後までこのダラダラとしたブログを読んでくれたならきっと浦安鉄筋家族で爆笑できるはずだ。