浪人生ジャンピングキャッチャーズ

歴史に残る風来坊になるよ。

こういうこじんまりしたラーメン屋が1番うまいんだよなぁ

中国人が経営している中華料理屋のラーメンというのは我々日本人が思っているものと異なることが多い。

 

 

 

 

 

 

だから私は次からは絶対にラーメン屋以外で安易にラーメンを注文しない。

そういうところのラーメンのハードルはなぜか高くなってしまいがちなのは私だけではないだろう。

 

 

本場中国人が作るラーメンなんて美味しいに違いないという愚かな期待を無意識のうちにしてしまっているに違いない。

 

あとこじんまりした店を逆張りして、こういう店がうまいんだよなぁ とか通ぶってしまいたくなる気持ちはものすごくわかるが、基本的にはこじんまりした店は不味い。経験から言わせてもらうと、こじんまりしているのはただ単にやる気がないだけ。老後のボケ防止に営業している店のようなイメージで間違っていないと思う。

 

 

 

 

 

自分を含め周りにあるもの全てを底辺だと思えばもっと幸せになれる。

 

 

プライドや倫理観、マナー、常識などなどを捨てて幸せ至上主義になろう

 

 

君には4本の手があるだろう。

 

目の前にあるものにしがみついてそのまま離すな

 

 

疲れたらソーダを飲んで寝よう

 

 

 

 

スタンドバイミーってしみじみする良い映画

自分たちがもっと若い頃、同じ目標に向かってた奴らは変わってしまった。

 

これは自分から見て変わったと感じてるだけなのかもしれない。

本当の彼らはいったいどういう人間かなんてわからない。

 

 

 

これからどこへいくんだろうか

 

スタンドバイミーのような冒険をしたことがある。

 

とても長い冒険だった。

いくつもの名湯を見つけた。

なけなしの金でよく食い繋いだ。

思い返すと漠然としているが本当に楽しかった。

途中でアクシデントも頻繁に起こった。

虫刺されも酷かったな 代々木公園だったらデング熱にかかるくらい刺された。

だらだらとした冒険でもあった。

海辺で黄昏れることが大好きだった。

美味しいものを食べさせてもらったこともあった。

 

いつでもできそうであの時にしかできないのだなとしみじみに思う。

今はもう出来ない。

 

 

スタンドバイミーもそんな感じの映画だった気がする。

一度しか観たことがないけど、その割には内容をよく覚えてる方だと思う。

 

たまたま価値観がちょうど合う時期がある。

それが時間と共にズレていっているのだろう。

 

 

しみじみと面白い

 

20年後ぐらいにまた会えればもっと面白い

箱庭占いとかいうやつ

平日の献血センターには占いや健康セミナーのような営業がよく来る。

だいぶ前に僕は数秘術というものを体験したことがあった。

生年月日からその人のことがわかるというのだった。内容はというとありきたりなことばっかり言って大体の人が当てはまるような中身の薄いものだった。占い師のおばさんはものすごく薄いことをベラベラと話す物だからとても退屈だった。

今日も箱庭占いというまた胡散臭いものを体験することにした。

箱庭占いがどういったものかというと、長方形の箱の中に砂やぬいぐるみや置物のようなものを配置して深層心理を占うものだ。

僕はなんとなく朝鮮半島をイメージして、キングダムが好きだったので秦王朝があったところに真珠を配置した。

占い師はこの箱庭をみて、僕が社会的な立場が低いことを見抜いた。

箱を縦と横で4当分にして右上に何も配置しなかった人は社会的立場が低いというのだ。

占い師にご職業はなにをしてますか?と聞かれた時、僕は無職です。と答えた。占い師はそれ以上は聞いてこなかった。すこし気まずそうな顔をしていた。

平日の献血センターに髭をはやした若い男が言うのだから、占い師はその言葉通りに受け止めただろうということは後になって気がついた。

もうこんな返しはしたくない。

その後に今の生活に満足してないことまで言い当てた。

占い師は僕の深層心理を見抜いたのだろうか、それとも適当に言ったことがたまたま当たったのか。

心理学はすごい学問なのかもしれないと思った。

いや、けどもし当てはまらなかったら、これは深層心理なんで、、という言い訳ができるのではないか?

帰りに献血センターのハロウィンキャンペーンのお菓子を食べた。カルピスソーダとアイスコーヒーを計20杯くらい飲んだ。自動販売機のアイスも食べた。完結のログインボーナスで蒸気でアイマスクとマスクを30枚もらった。

宴のあと

友人との決闘の翌日、僕の自転車のブレーキが破壊されていた。

僕の自転車のドリンクホルダーには彼が愛飲している天然水サイダーのからのペットボトルが入れてあった。

犯行は間違いなく彼によるものだと私は気づき、今まで経験したことのない怒りが湧き上がってきた。

これは戦争やな…と

昨日僕は彼のプライドを粉々にへし折ってやった。昨日の決闘の腹いせなんだろう。

彼の家まで殴り込んでやろうかと思ったが、彼の家族に迷惑になるだろうと思ったのでやめた。

夜、僕は腹が立って眠れなかった。風呂も入らずにyoutubeを観たり音楽を聴いたりして気を紛らわそうとしたが怒りを抑えることができなかった。

5時ぐらいまで起きていたが、気がついたら寝ていた。これがふて寝いうやつなんだろうか。

そして12時ごろに起きたのだが、一晩たってもなお、まだ怒りは静まっていなかった。

僕は彼が自転車を止めている駐輪場へ向かった。

自転車の前輪後輪を解体して、100均のダイアル錠で彼の自転車の後輪と駐輪場の柱をくっつけて取れなくしてやった。おまけに自転車についている布製のスマホ入れのようなものの中に近くに生えていた草をありったけ入れてやった。

彼が怒って仕返しをしてくると予想できたので、僕の自転車は家の庭の隅に隠しておいた。

きっと彼は1000通りくらいある鍵を必死になって開けようとするだろうと思っていた。

少しすると、彼から 『俺らはお互いに捕まるから 』

などといった内容のラインが送られてきた。

何を言ってるのだろうと思っていたのだが、

なんと、彼はあろうことか器物損壊の被害届を警察署に提出していた。

僕は警察署まで連行されることになった。器物破損及び暴行罪の疑いをかけられていた。

生まれてこのかた警察のお世話になったことはなかった僕は驚いた。

警察の取り調べは19時ごろから始まって解放されたのが22時ごろだった。

取り調べというのは僕と彼の間に起こった一連の流れを紙にまとめていくといったようなことだった。

人が二人までしか入れそうにない小さな部屋に入れられた。警察官の方と向き合って2時間ぐらい過ごした。

そこで自分の中の暴力というものと刑法上での暴力のズレを感じた。

取り調べの後、僕の親と彼の親と彼と対面した。

まだ18年しか生きてないが、これ以上気まずい空気感を味わったことがなかった。彼もなんだか落ち着きのなさそうにしていた。

その場で今まで一連の流れを全て謝罪した。

警察官の説教はその場でも続いた。

後から聞いた話によると彼は自転車を解体されてダイアル錠をかけられた事件だけを警察に説明し、被害届を出して僕を逮捕させるつもりだったらしい。

その話を聞いた時僕は驚いた。

いつも論理的な考えをしていると思っていた彼がそんなことをするなんて思えなかった。

警察に被害届を出すということは過去の自分の行いも白日の下に晒されるとは思わなかったのだろうか。

僕は彼の目に痣をつくった。警察官は彼の痣の原因を聞いた時、彼は電柱にぶつけた と言ったそうだ。

きっと彼も結局は嘘がバレると思っていたけど、それでも被害届を出したのだろう。 自分がいない間に自転車を使えないようにされることは僕も経験したように腹が立つ。

やはり彼も相当頭に血が上っていたのだろう。

署での取り調べが一通り終わった後、彼の自転車が拘束されている駐輪場に向かった。

そこで錠を外して自転車を元どおりに組み立てた。

後になってから考えると相手の自転車に悪戯する節度を守っていてよかったなと思った。

警察官の方は自転車のタイヤが取り外しできることをわかっていなかったし、僕がその時点での自転車の機能を奪っていたから器物破損の疑いをかけていたのだ。

あれは組み立てれるから、なんて言うことは言い訳に過ぎなかったらしい。

家に帰ってから、父親に電話で事件の経緯を説明することになった。

自分にとってはこれが一番辛かった。浪人生という身分でありながら、親に迷惑をかけてしまったのだから。

それにもしものことがあれば、本当に償いきれない罪を背負うことが考えられたからだ。

彼は仲の良い友人だった。 だからこそこんなことまで発展したのだろう。

けれども僕は、もし今僕が犯行を及ぶ前にタイムスリップしても、彼の自転車にはなにかしら報復をしないと気が済まないと思う。

親や警察の前では口が裂けても言えないが、彼と同意の上での喧嘩はお互いの日頃の鬱憤を晴らすためには良かったと思う。

この行き所のない怒りはどうすればよかったのだろう。

 

 

 

 

はちみつの陽だまり

昼下がりの電車に乗って予備校から家に帰る

やらなきゃいけないことから逃れて束の間の幸せ感じる

窓に映るのは大都会大阪

ビルが連なっているよ

カニかまぼこでソーダ飲んでおやつを食べよ

わけのわからないところで途中下車してふらついてみるよ

都会の喧騒と違って長閑な時が流れているよ

こんなに大きい神社もあるのか

新しい発見が嬉しいな

小学校からチャイムが聞こえた

時が止まりそうなくらいのどかだ

たまに走る車の音が細波に聞こえる

ここらは新興住宅街なのか

軒並み綺麗な家が並ぶ

ハロウィーンの飾り付けが意識の高さ

耳をすませば遠くから

町内放送も聞こえるよ

保育園も幼稚園もこの町にはあるよ

保育園の近くを歩くと、保育士さんと目があったよ

秋でもアロハの僕を険しい目で見たよ

地平線の向こう側は霧がかかってよく見えない

日本はこんな感じでGDPを上げたのだろう

本当に静かな街だ

田舎あるあるだけれどコンビニの中が以上にデカい

コンビニ前のOLの話し声が響くよ

帰ったらシコりまくろう 月が見えるまで

長い坂道を登って厳かな神社へ向かうよ

石畳の階段、一段ずつゆっくり登る

アクセスの悪い神社の方が雰囲気が出て良いと思うな

また今度機会があれば、友達連れてきてみよう

神社の近くの古びた商店街

オルゴールのBGMが通りに流れていて凄く心地がいい

免許合宿の待合室のようで落ち着く

房州さんたちは元気にしているだろうか

スーパー銭湯の店内BGMにも似ている

放浪を思い出すよ

どんなときも〜どんなときもー

 

 

 

ボーイズオンザラン 花澤健吾

花澤健吾という漫画家が2008年ごろに描いた漫画 ボーイズオンザラン を読んだ。

あらすじは、三十路直前の主人公が会社の後輩の女性と仲を深めていくといだだものだが、残酷な現実に直面してしまう話だ。

少年漫画だとマイナスな出来事があったら次にはプラスのことが起こるお決まりがあるが、この漫画はとことん残酷な現実を描いてる。

交際していた会社の後輩も、親しかったライバル会社の社員に寝取られ、捨てられた。

それに腹を立てて決闘を申し込むも返り討ちになり、1発もパンチを当てられないまま終わった。

1巻から10巻まであるが本当に報われない。

みててこちらまで苦しくなってくるような災難に苛まれる。

それでも必死に目の前のものに取り組もうとする写真には映らない美しさに感銘を受けた。

 

今まで読んできた漫画とは違った主人公の状況がとにかくかっこ悪い。ダメな奴はなにやってもダメな現実が描かれてる。

読んでいて途中で感情移入して辛くなった。

だけどそのカッコ悪さが主人公の唯一かっこいいところなんだろうと思う

 

ネタバレ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ラストのシュウマイの持ってた爆弾の罪を被って五年間網走刑務所に投獄されて、その出所シーンは感動した。

今まで女に騙されて、彼女ポイ捨てられて、チャラついたライバルにボコボコにされて、営業の仕事も退職して、必死に振り向かせようとしてやっとできた新しい彼女も既婚でその旦那に花の骨折られたりもう目も当てられへんほどの屈辱を合わされて、ラストはボクシングジムの弟分の罪を被って逮捕。

もう散々な人生やったけど、出所した後、そのプロボクサーになった弟分と新しい方の彼女が五年間も待っててくれて再開するっていうシーンなんや。

そこからは描かれてないねんけど、やっと報われたなぁって感じやな。

やっぱり何やってもダメな人間でも壁にぶつかってるうちに手に入れれるものがあるのだろう、、

その壁が高すぎて乗り越えなくてもぶつかって得られるものが少なくても、ぶつかっていかないと成長しないんやな、、

 

 

追い付きたいなら今はトライ

先日予備校の授業が終わったので近くのファミリー人気の高い公園にやってきた。

ラグビーワールドカップの影響で大学でラグビーをやりたいと、愚かにも元帰宅部ながら思ってしまった僕はあろうことか公園でトライの練習を始めてしまう。

ラグビーで1番興奮するシーン、それは間違い無くトライだ。

とくにジャンピングトライというやつがカッコいい。

公園に来てみた僕はジャンピングトライを行おうともなかなか勇気が出ない。

あのような動きは生まれてからしたことがない。

だけども臆していても仕方ないと思い、軽く助走をつけてトライした。

その時の衝撃はものすごいものだった。

鎖骨が折れるとしたらこの延長にあるものだろうと思った。

痛い経験を一度してしまったらもう一度挑戦する気がなくなってしまった。

せめてもの痛みを減らすために肩から地面につけるようやトライの練習をした。

痛みはかなり軽減されたがこれは僕の目指していたトライといえるのだろうか

側から見たらどう映っているのだろうか。

 

 

僕の他にジャンピングトライしたい方は下の動画を参考にすると良いと思います。

https://youtu.be/2D_H4edmAiA